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介護

現代高齢者介護の世界

25年前に介護士として働いていた

 

特別養護老人ホーム。

 

パートからスタートして7年間。

 

 

最期に人生を振り返った時

 

きっとここでの仲間との学びは

 

わたしにとって

 

とても重要な位置にあったと

 

そう思う日が来るのだろう。

 

 

介護保険というものが始まる前

 

認知症という言葉もなく

 

カルテには『老人性精神病』という

 

病名?でいろんな高齢者が

 

入所してきた。

 

 

トイレには扉もなく

 

紙おむつなんてものもない。

 

車いすに縛られるお年寄り。

 

わたしたちはそんな

 

『改革』の

 

真っ只中にいた。

 

 

便利なものがない世界の中で

 

どれだけ知恵をつけることができたか。

 

これが「愉しい」ということを

 

知らない人たちがいる。

 

 

20年ぶりにその仲間二人と

 

昨夜再会した。

 

 

そんな切磋琢磨して介護を学んだ

 

スペシャリストたちとの

 

OB会を計画中。

 

 

観たい世界にまた一歩近づく。

 

愉しみだ。

高齢の方の分厚い爪はどうする?

以前から

 

通りの看板を見て

 

気になっていたそうです。

 

 

 

 

 

このように分厚くなってしまった爪は

 

なかなか一般的な爪切りで切ることは

 

難しいです。

 

 

ニッパーという

 

工具のような爪切りを使いますが

 

それだけでは厚みは取れず

 

グラインダーという

 

爪を削る機械も使います。

 

 

 

 

 

ここまで厚みを取ると

 

頻回に爪切りの必要が無くなります。

 

 

 

生活環境によりますが

 

年に2~3回でもいいかな??と。

 

 

まずは(早めに!!これ毎回言ってますが)

 

ご相談を☆

 

 

足や足爪のご相談は

 

052-261-3038まで今すぐお電話(笑)

 

 

『足を診る』

新刊届きました♪

 

 

 

 

以前、大分の岡病院さんの研修に参加させていただいた時

 

 

お世話になった先生方です。

 

 

 

 

一番強く印象に残っていることは

 

 

別々の科のドクターや看護師さん、リハビリ、フットケアに至るまで

 

一人の患者さんを

 

 

チームで診ているということ。

 

 

 

 

色んな分野の考えを持った人たちが

 

 

互いに協力し合って

 

 

ゴールを目指す。

 

 

 

「歩いて帰ろう」

 

「歩き続けよう」

 

 

そこに向って

 

チームの皆が力を発揮する。

 

 

 

カンファレンスも見学させていただきましたが

 

 

介護士の時

 

一人の方のことを

 

あーでもない、こーでもないといいながら

 

その方のあまり長くはない

 

これから先のことを

 

いかに楽しく?穏やかに?

 

何の変哲もない老人ホームで過ごせるのか?

 

 

 

今はまた

 

昔とは考え方が違っていますが

 

ずっと昔から

 

そういうチームが作りたいと言っていたことを

 

ふと思い出しています。

 

 

 

高齢者の爪のケア

 

高齢の方に多い

 

爪の形です。

 

 

(といいますか・・・

 

久しぶりです😅)

 

 

 

 

 

 

 

年を取るから

 

なるわけではありません。

 

 

 

「年を取るとこういうものだ」

 

 

と思っている方が

 

 

多いのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

若ければ支える筋力もまだありますが

 

高齢になればなるほど

 

足の指と爪は

 

物凄く重要になってきます。

 

 

 

 

施設や病院で

 

介護のお仕事をしていた頃から

 

このような爪を切っていますので

 

自分で言うのもなんですが、

 

わたし、医療従事者の方よりも

 

ちょこっとだけ得意かも?です😅

 

 

 

困っていらっしゃる方

 

ご相談下さいませ😊

通じればいい。

朝一でお墓参りに出掛けた後

 

電車の時間待ちで

 

モーニング中。

 

 

 

目の前の席に

 

(私よりは)高齢と思われる男性が

 

お二人向かい合って座ってる。

 

 

 

 

注意して聞いていたわけではないけど

 

「火の国に乗って・・・」

 

と聞こえてきた。

 

 

 

(近鉄の話か・・

 

 

それ『火の鳥』だね(^^))

 

 

と心の中で突っ込んだ。

 

 

 

 

お年をいくと

 

こういうことがしばしばある。

 

 

 

先日は

 

「イーバーツー」

 

っていった女性がいた。

 

 

 

これはおそらく

 

『ウーバーイーツ』

 

のことだろう。

 

 

 

笑かしてくれる。

 

 

 

お互いに話が通じれば

 

それでいい。

 

 

そして周りに

 

笑いも提供してくれる。

 

 

 

美しいなぁ~

 

 

って思う♪

 

 

 

 

高齢者の爪

こちらのお客様

 

1年に3~4回ほどご来店されます。

 

 

 

 

 

 

皮膚科に行けば

 

恐らく見た目で

 

爪水虫といわれる爪ですね。

 

 

足裏の皮ムケもありましたので

 

当所私もそれを疑っていましたが

 

それではないことに

 

昨日気がつきました(^’^)

 

 

遅いですね。

 

 

 

高齢の方=爪白癬

 

という固定観念がそうさせたのだと思います。

 

 

この爪に関しては

 

特にお薬が処方されているわけでもなく

 

今は抗体ソープのみで

 

足裏の皮ムケも皮膚の状態も

 

いい感じに整っています。

 

高齢の方は『治す』というよりも

 

歩行に支障のない足や爪づくり。

 

ここをまず目指しましょう☆

 

 

 

人生100年時代

一ヶ月で変わるものですね。

 

驚きました(^’^)

 

 

 

 

 

 

とても90代には見えない足です。

 

使っていた足ですね。

 

ですので少しお手入れをしただけで

 

変わります。

 

 

 

あなたの足、使ってもらってますか??

 

 

使うということがどういうことなのか?

 

それがわからない方が多いと思います。

 

 

 

人生100年時代

 

やっておいて損はなしですよ〜(^_-)-☆

 

訪問フットケア

「訪問で爪のケアはやっていますか?」

 

とのお問合せが時々あります。

 

 

施設の方だったり、個人のお客様だったり様々です。

 

 

どういう方が必要とされているのか?

 

ですが

 

恐らくこちらのサロンまで来られない方。

 

なのだろうと推測します。

 

 

 

でもよくよくお話を聞くと

 

「病院には行けている。」

 

とのこと。

 

 

 

どういうこと??

 

そういうことです(^’^)

 

 

私が訪問して爪を切る必要はないということですね(^’^)

 

 

 

でも

 

どうしても家に来てほしい!!!

 

というお客様には

 

私のお仲間のフットケア専門の看護師さんを

 

ご紹介しております。

 

 

私よりももっともっと

 

優しい方が伺いますのでご安心を(^’^)

 

 

いつでもご相談下さいませ☆

 

 

 

 

アルツハイマー病と爪

アルツハイマー病になる原因に

 

脳内のアミロイドβ(ベータ)が関与している。

 

という事が分かっています。

 

 

 

これはアルツハイマーを発症する(いわゆる行動が変化する)

 

 

 

そのなんと20年前から既に増え始めているそうです。

 

 

 

 

 

増えすぎて、あるボーダーを超えた時に症状として現れるのでしょうね。

 

 

 

 

これ、爪にも同じ事が言えます。

 

 

 

 

例えば分厚くなった爪。

 

 

 

 

 

 

 

 

この爪がいったい

 

いつからこういうことになる様に誘導されていたかというと

 

 

きっと10〜20年前からなのでしょう。

 

 

 

 

そしてそれが今、目に見えてわかる状態になっている。

 

 

 

 

 

教えてもらえないことは

 

 

体験を通して自分で学んでいくしかないんです(ーー;)

 

 

 

わたしもまだまだ学びの途中。

 

 

 

成功やら失敗やらないんです。

 

 

 

ただただ体験の積み重ねで、考えて学んでいくしかないんだなぁ〜と

 

 

 

いろんな場面でそう思う今日この頃です^_^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『認知症100番の家』

昨夜帰宅中

 

横断歩道を渡っていた一人の男性。

 

 

踵に体重がかかり

 

爪先を上げるような運びで

 

ちょこちょこ歩きをしていました。

 

 

その歩き方を見て

 

普段歩いていない方だと思ったので

 

「車を呼びましょうか?」

 

と声をかけました。

 

 

家に帰れなくなった高齢の方を保護したのは

 

これで5人目。

 

 

 

『こども100番の家』

 

というものがありますが

 

これの認知症バージョンあったら

 

どういう風に活用したらいいだろう。

 

 

この先

 

警察だけでは対応できなくなる時が

 

くるかもしれません。

 

 

 

昨夜のおじいさんも言っていました。

 

「一人で暮らしたい」

 

と。

 

 

そういう街がつくれるといいな。

 

私も一人なんで(^’^)

 

 

 

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