娘さんがお母様を外出に誘うと
「行きたくない」
と言われたとします。
普通は聞きますね?
「何で行きたくないの??」
って。
すると
「足が痛いから・・・」
と。
「どこが痛いの??」
「靴が痛いのよ。」
こんな感じの会話です。
そしてご家族は大きめの靴を買ってきます。
娘が買って来てくれた手前
「痛くない。ありがとう」
と言います(^’^)
でも本当は痛い。
ですので靴を履いて歩きたくないんですね。
これが高齢者の
行動範囲の狭くなる理由の一つです。
靴のサイズもありますが
こういった場合のほとんどが爪にあります。
そして、爪のケアをすると
高齢者のほぼ99%の方が
「足が軽くなった」
とおっしゃいます。
本日三ヵ月ぶりにご来店。
こんなペースでいいのです。
今日久しぶりに初回の爪を見ましたが・・・
こんな感じだったのですね。
思い出しました(^’^)
歩く為に必要な足爪です。
歯の検診に行くように
足爪にも必要だと実感しております☆
巻き爪になる原因にはいろいろありますが
それの一つに過体重があります。
特に女性は閉経前後で体型も変化することが多く
筋力低下によって体重も増えていきます。
爪が巻き、血流が悪くなると
巻き爪を助長。
自分の身体を支えるために
爪も分厚くなるのではないかと思っています。
厚みがあって圧迫されれば
痛みも出てきます。
その方によっては
痛みの出たときだけ
補正をすることもあります。
まずはカウンセリングにお越しくださいませ。
カウンセリングでは
爪の状態から、足の大きさ、靴の履き方
爪のケア方法など
料金も全てお伝えしています。
メールでのカウンセリングもございます。
お気軽にご相談下さいませ☆
2020年4月8日(水) 12:04 |
カテゴリー:
足・爪のこと
痛みもあって
皮膚科に2件行かれたそうです。
そちらで「後方陥入爪」と言われ
改善方法はないとのことでした。
そこで、ご自身で検索して
こちらに辿り着いたそうです。
肥厚爪とか爪甲後湾症とか
いろいろ呼ばれておりますが
正直私もそこらへんの呼び名の区別はわからず
要は「爪がスムーズに生えてこない」
これかな?と。
邪魔な爪を削って
新しい爪を育てていきます。
初回から
余分なところを全部削ったりはしないようにしていますが
ご不安なかたはメールでお問合せ下さいませ☆
2020年4月7日(火) 09:50 |
カテゴリー:
足・爪のこと
肉芽(にくげ・にくが)
と言います。
爪の横に赤く、ぶくっと出てきているものです。
「病院で切られてから・・」
とか
「自分で切ってるうちに深くなって・・」
とうい方が多いです。
もともとは爪の切り方と、靴のサイズと履き方
あとは皮膚の質。
この皮膚の質は重要です。
カウンセリングではそのようなことをお伝えし
サロンで施術のできない爪は
信頼のできるドクターの所で診ていただいています。
「病院」というと「怖い」というイメージもあります。
今まで怖い思いをしてきた方々もいらっしゃいます。
ですので、できる限り同行しております。
行先は山尾病院さん
http://www.yamaohospital.or.jp/motoyama/index.htm
です。
お一人で悩んでいる方が多くいらっしゃいます。
「自分で治す」を目標に
まずご相談下さいませ☆
何故このような爪の方が
ご相談に来るのか?
ということです。
普通は病院ですね。
これらの多くの方は病院に行かれます。
改善しなかった方が
ご相談にいらっしゃいます。
お医者さんに行ってはいけないと言っているのではないのです。
「そこを切ったらどうなるのか?」
聞いてからやっていただきましょう。
よくある例です。
お医者さんに行きます。
爪切られます。
(一瞬)治まります。
2週間~4週間で肉芽が復活します。
再びお医者さんに行きます。
また爪を切ります。
一旦治まります。
2~3週間でまた痛みがでます。
これでほとんどの方が病院には行かなくなります。
その時お医者さんはどう思うのか。
「もう来ない」=「治ったのだろう」
なのです。
わたしの憶測にすぎませんが(^’^)
そこを切ったらどういうことになるのか?
これを知っているかいないかで
病院に行った時に
「先生、ちょっと待った!!」
と言えるのです。
いつも言いますが
ご自身の体です。
自分が一生使っていく体です。
「お大事に」というのは
「大切に」ということですね。
長い題名です(^’^)
巻き爪、陥入爪(かんにゅうつめ)
この際どちらでもいいです。
とにかく手遅れにならないうちに
知っていただきたい爪の事。
爪に関しては
このタイプのものが
対応を間違えると大変なことになります。
そして、間違えてしまった 方が多くいらっしゃいます。
本当に大変なのです(-_-)
ブログにはアップできない画像でしたが
考えました(^’^)
スケッチしました。
どうでしょう?
ギリ大丈夫な感じでしょうか?
こうした爪について
「他人ごとではない」
と、少しずつ理解していただける方が
増えるといいなと思っております。
「足の爪なんて」
と思われる方も多いでしょう。
手は一日何回も洗うのに対して
足は一日一回。
それも足の指まで
爪まで洗っている人は
どれくらいいるのでしょう。
爪は爪溝(そうこいう)という所を通って
伸びてきますが
そこにいらなくなった角質や垢が
たまります。
爪が分厚くなっていく方に
多いような気がします。
決して面倒なことではありません。
一日に一回だけでも
ゆっくり足の爪を見ながら洗う。
一日のうちに
そんな時間があってもいいのかな~と思います。
私は専用のブラシを使います。
ケアの基本は
まず余分な汚れを落とすことから・・です(^_-)-☆
2020年4月1日(水) 18:57 |
カテゴリー:
足・爪のこと
爪のケアをしながら
たまたま畜産関係の方にお話を聞くことができました。
牛も馬も爪のお手入れをします。
爪のお手入れ専門の方に来てもらって
馬の爪をお手入れするそうなのですが
そのお手入れする方によって
馬の歩行が変わるそうです。
本で読んだことはありますが
実際の現場話を聞くと
真実味があります(^’^)
動物程繊細ではないかもしれないですが
(というか、人間はその繊細さを失ってる?
退化してるかも?です(^’^))
もともと人間にもあった感覚だと思います。
若いうちはまだ他の筋肉がありますので
カバーできますが
これが年を重ねることにより
筋肉が低下。
もろに爪、爪先の異常が
歩行に関連してきます。
ですので、お早めに!なのです。
『予防に勝る治療はなし』
ということです。
2020年3月30日(月) 08:16 |
カテゴリー:
足・爪のこと
心臓や胃、腸が「内臓」だとすると
皮膚は「外蔵」です。
胃や腸が外に飛び出ていたら
もう少しゴツクないと
耐えられないでしょうね(^-^;
皮膚は、その外界にさらされている
臓器です。
で、その皮膚は体から水分が抜け出ないように
常にセンサーを働かせて
調整しています。
人間の体の6割は水分。
それが抜け出るということは
=死に繋がります。
そこを皮膚は理解しているのですね。
教えなくても勝手にわかっている皮膚。
ですので乾燥すると
皮膚が厚く、角質を作り体を守ります。
水分が出ていっては困りますから・・・
全ては理由があって起こっている。
これをわかった上で
角質ケアをしていきましょう☆
小さくても
当たって食い込んで
痛くなる時があります。
痛くて指が着けず
浮かせてしまうので
巻き爪を助長させます。
しっかり地面を捉えられる
爪の大きさは必要ですね☆
2020年3月27日(金) 09:19 |
カテゴリー:
足・爪のこと