爪は皮膚の一部。
頭皮が健康でないと
髪も元気にならないのと同じで
元気な爪を
育てようと思ったら
元気な皮膚が必要。
皮膚にも免疫力というものがあり
その免疫力が
全体的に低下してきているように思う。
内臓と皮膚も直結してる。
爪のトラブルは皮膚と連携し
皮膚のトラブルは内臓と繋がる。
全てではないが
爪は皮膚に何かしらあるのなら
心と体は元気なのか?
自分に聞いてほしい。
今、
我慢していることはないですか?
時々いらっしゃる
黄色っぽい爪の方。
普段人と比べることができないので
なんとなくそのままになっています。
親指の爪先
何となく黄色っぽく見えます。
「ソックス履いて寝てますか?」
「お洗濯の柔軟剤使ってますか?」
という質問で
多くの方が「YES]と
お答えになります。
寝るときに足が冷える
という方は多いです。
私もその一人
でした。
過去です。
克服しました。
今は時々
足を布団から出して寝るぐらい。
この「外から温める」も
「対症療法の罠」
かも??ですね。
足の親指に痛みがあって
クリニックに行かれたそうです。
麻酔をして爪を切った様子で
2~3週間で痛みがでてきたとか。
病院の多くは
そういう施設だと思っていた方が
よいとおもいます。
毎回言ってますが
「病院が悪い」ということではありません。
そういう機関だと私は思うのです。
病院で切られてしまった爪
後に膿がでて腫れる結果に。
痛みのある個所を確認すると
かなり奥の方まで切った様子・・・
最初の痛みの原因は
この爪の剥離だと思います。
ですので切ったところで
その時は治まりますが
必ず悪い結果に。
「対症療法の罠」とは
目の前の問題だけ解決しようとすると
長期的に見て悪い結果を及ぼす。
という意味です。
とくに陥入爪。
私にとりあえず見せて下さい。
まずは私に・・・(笑)
カウンセリングですね。
早急に!!!
たかが爪だと簡単にみていると
一生が変わってしまいます。
痛みのある陥入爪の場合のみ
時間外対応しています。
今日電話で
魚の目・タコについて
お問合せがありました。
「歩き方が悪いからできてると思うんだけど
おたくでは、どういうことしてくれるの?」
まず
皮膚についていろんな誤解があるので
それについて
カウンセリングでお伝えします。
あとはあなたが
「どうありたいか」
自己判断の足裏皮膚のケアは
どんどん悪化していきます。
いつもお客さんがおっしゃること。
それは
「最初はこんなひどくなかった」
です。
これは私も学生の時に経験済み。
最終的には形成外科で麻酔をして
切除ということをしました。
足裏を触って
もうなにか引っかかりがあれば
それは触ってはいけません。
カリカリ爪で削ってはいけません。
その時点で
正しい知識を身につけておけば
悪化することは
避けられると思います。
いつも同じこと。
「早目のご相談を!」
「対症療法」
実はこれを
ずーーーーーっと私は
「対処療法」だと思ってたんです。
解釈はなんとなく一緒なんですが
要は「その場しのぎ」
というか
「とりあえず」的な
目の前にある
その問題だけに着目して
それが解消できればいい。
そんな感じのことです。
「対処療法」でなく「対症療法」
というんですね。
重要なのはここから。
「対症療法の罠」
という言葉が存在するぐらい
研究者の間では
「この対症療法は
長期的に見てマイナスになる」
と証明されていると
ある科学者の方から
そうお聞きしました。
これは、爪をやっていて
よく感じること。
医療機関を受診して
改善されなかったという方を
多く見ていますが
これがまさにこの
「対症療法の罠」
にすっぽりハマってしまっている。
これは私たちが学習しなくてはいけないこと。
一般的な病院は
「対症療法」が得意であるということ。
わたしは
そうとらえています。