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肉芽(にくげ・にくが)
と言います。
爪の横に赤く、ぶくっと出てきているものです。
「病院で切られてから・・」
とか
「自分で切ってるうちに深くなって・・」
とうい方が多いです。
もともとは爪の切り方と、靴のサイズと履き方
あとは皮膚の質。
この皮膚の質は重要です。
カウンセリングではそのようなことをお伝えし
サロンで施術のできない爪は
信頼のできるドクターの所で診ていただいています。
「病院」というと「怖い」というイメージもあります。
今まで怖い思いをしてきた方々もいらっしゃいます。
ですので、できる限り同行しております。
行先は山尾病院さん
http://www.yamaohospital.or.jp/motoyama/index.htm
です。
お一人で悩んでいる方が多くいらっしゃいます。
「自分で治す」を目標に
まずご相談下さいませ☆

何故このような爪の方が
ご相談に来るのか?
ということです。
普通は病院ですね。
これらの多くの方は病院に行かれます。
改善しなかった方が
ご相談にいらっしゃいます。
お医者さんに行ってはいけないと言っているのではないのです。
「そこを切ったらどうなるのか?」
聞いてからやっていただきましょう。
よくある例です。
お医者さんに行きます。
爪切られます。
(一瞬)治まります。
2週間~4週間で肉芽が復活します。
再びお医者さんに行きます。
また爪を切ります。
一旦治まります。
2~3週間でまた痛みがでます。
これでほとんどの方が病院には行かなくなります。
その時お医者さんはどう思うのか。
「もう来ない」=「治ったのだろう」
なのです。
わたしの憶測にすぎませんが(^’^)
そこを切ったらどういうことになるのか?
これを知っているかいないかで
病院に行った時に
「先生、ちょっと待った!!」
と言えるのです。
いつも言いますが
ご自身の体です。
自分が一生使っていく体です。
「お大事に」というのは
「大切に」ということですね。
長い題名です(^’^)
巻き爪、陥入爪(かんにゅうつめ)
この際どちらでもいいです。
とにかく手遅れにならないうちに
知っていただきたい爪の事。
爪に関しては
このタイプのものが
対応を間違えると大変なことになります。
そして、間違えてしまった 方が多くいらっしゃいます。
本当に大変なのです(-_-)
ブログにはアップできない画像でしたが
考えました(^’^)
スケッチしました。

どうでしょう?
ギリ大丈夫な感じでしょうか?
こうした爪について
「他人ごとではない」
と、少しずつ理解していただける方が
増えるといいなと思っております。
「足の爪なんて」
と思われる方も多いでしょう。
手は一日何回も洗うのに対して
足は一日一回。
それも足の指まで
爪まで洗っている人は
どれくらいいるのでしょう。
爪は爪溝(そうこいう)という所を通って
伸びてきますが
そこにいらなくなった角質や垢が
たまります。
爪が分厚くなっていく方に
多いような気がします。
決して面倒なことではありません。
一日に一回だけでも
ゆっくり足の爪を見ながら洗う。
一日のうちに
そんな時間があってもいいのかな~と思います。
私は専用のブラシを使います。
ケアの基本は
まず余分な汚れを落とすことから・・です(^_-)-☆

2020年4月1日(水) 18:57 |
カテゴリー:
足・爪のこと
爪のケアをしながら
たまたま畜産関係の方にお話を聞くことができました。
牛も馬も爪のお手入れをします。
爪のお手入れ専門の方に来てもらって
馬の爪をお手入れするそうなのですが
そのお手入れする方によって
馬の歩行が変わるそうです。
本で読んだことはありますが
実際の現場話を聞くと
真実味があります(^’^)
動物程繊細ではないかもしれないですが
(というか、人間はその繊細さを失ってる?
退化してるかも?です(^’^))
もともと人間にもあった感覚だと思います。
若いうちはまだ他の筋肉がありますので
カバーできますが
これが年を重ねることにより
筋肉が低下。
もろに爪、爪先の異常が
歩行に関連してきます。
ですので、お早めに!なのです。
『予防に勝る治療はなし』
ということです。

2020年3月30日(月) 08:16 |
カテゴリー:
足・爪のこと
心臓や胃、腸が「内臓」だとすると
皮膚は「外蔵」です。
胃や腸が外に飛び出ていたら
もう少しゴツクないと
耐えられないでしょうね(^-^;
皮膚は、その外界にさらされている
臓器です。
で、その皮膚は体から水分が抜け出ないように
常にセンサーを働かせて
調整しています。
人間の体の6割は水分。
それが抜け出るということは
=死に繋がります。
そこを皮膚は理解しているのですね。
教えなくても勝手にわかっている皮膚。
ですので乾燥すると
皮膚が厚く、角質を作り体を守ります。
水分が出ていっては困りますから・・・
全ては理由があって起こっている。
これをわかった上で
角質ケアをしていきましょう☆

遠くにいても
海外の事がわかるようになった
便利な時代。
インスタグラムを見て
「世の中にこんな景色もあったんだ~」
とか
「こんな生き物いるんだ~」
など
好奇心をそそられますね。
その中でも私のお気に入りは
足のお医者さん。
日本には、歯科医はいても足科医はいません。
そんな病院もない。
こういった足の施術というか
もう手術ですね(^’^)
それを見ることができるんですね~
ブログには出せない画像がいっぱい(^-^;
今日も新しい発見が一つありました♪
それとやっぱり思うこと。
「絶対爪は根元か切ってはいけない」
ということ。
これに関しては
あかん動画がいっぱい載ってまして・・・
改めて爪の大切さを学んでおります(^-^;

2020年3月28日(土) 09:18 |
カテゴリー:
スタッフブログ
小さくても
当たって食い込んで
痛くなる時があります。

痛くて指が着けず
浮かせてしまうので
巻き爪を助長させます。

しっかり地面を捉えられる
爪の大きさは必要ですね☆
2020年3月27日(金) 09:19 |
カテゴリー:
足・爪のこと
いろんな分厚くなった爪の方が
ご来店されます。

ご来店当日にすることは
まずはカウンセリング。
厚くなった爪の経緯や靴の環境
日常生活などをお聞きして
爪の構造を理解いただき
どうしたら爪が生えてくるのか?
そこから施術が始まります。
新しい爪が生えてきやすいように
爪を削り、お掃除して

爪育はここからです。
根元の両サイドに溜っている爪を
自宅でオイルを使いながら
柔らかく、外に出やすいようにしていきます。
セルフケアですね。
便秘状態になっている爪を放置しておくと
また同じ様に戻ってしまいます。
一ヶ月に一度ご来店いただき
この便秘の爪を
お掃除していきます。
自宅ではひたすらNFPオイルです!!
2020年3月26日(木) 13:38 |
カテゴリー:
スタッフブログ
巻き爪補正の方法は
沢山あります。
当店では『ぺディグラス』の
巻き爪補正器具を使用しています。

何年もの年月を経てできた巻き爪。
爪も圧迫と、うまく伸びれない為
厚みを増していました。

第一段階。
ここからセルフケアで
爪に撓りを与えていきます。
しっかり足指を使って歩くこと。
今までは痛みがあって
使えていなかった指も
爪で体重を受けることによって
しっかり力を受け止めることができます。
少しずつ習慣化できるといいですね(^_-)-☆
2020年3月25日(水) 09:41 |
カテゴリー:
足・爪のこと